ショッキングな出来事と、ほほえましい出来事と、嬉しい出来事が
自分及び、自分の周囲で起きている間に、
マスコミの今年の3大祭り(冬季五輪、WBC、W杯)が終わりました。
どれだけの人間がプラズマやデジタルハイビジョンTV買ったんだろう。
恐るべきスポーツイベントパワー。こういう時の国民性はある意味怖いです。
音楽もこういう感じで、ワールドワイド的展開のイベントがあると普及するのかな。
4年に一度、世界中から様々な音楽家が集合して2週間くらいイベントをやるとか。
そしたらにわかファンの間で、5.1Chサラウンドも流行ったりして
といってもW杯の本番はこれから…。
日本は敗退したけど、世界の強豪同士の試合がまだまだ続くとなるとドキドキします。
今回はクローゼはノリに乗って何かやらかしそうな予感です。調子いいみたいだし。
で、肝心の今年の日本代表陣の悪いところはというと、
根拠のない楽観主義。
ヨイショに弱い。
作戦、行き当たりばったり。
後手後手になってから、焦る。
最後の踏ん張りが利かない。
なんかまるで自分自身を見ているようでした。
ゆとり教育ばんざい。日本の若者に幸あれ。
何はともあれ、帰国する選手たちに生卵投げるような事だけはして欲しくないものです。
出来るなら、頑張ったと拍手で出迎えてあげたい。
そもそもスポーツの本質はエンターテイメントではないし。
それをエンターテイメントにしてるのは、マスコミとその他諸々なわけで
そこんとこ勘違いしてる人は結構多い。
柔道の世界大会で負けた選手に生卵投げ付けるなんて聞いたことがないし。
やっぱ応援側のモラルなのかなぁと思う。
あと4年後、自分も日本代表に負けないようにしっかり成長していたいものです。