25日、JBことジェームスブラウンが去りました。
まさか、クリスマスが彼の命日になるとは。
ご冥福をお祈り致します。
きっとあの笑顔で天国でもファンクしてる事でしょう。
話は変わって日本のクリスマス。
賛否両論あるみたいですね。
キリスト教徒でもないのに祝う姿はどうかと思うとか、
周りに躍らされているみたいとか。
まぁ、どこかの本にも書いてあったけど
日本はそもそも他文化を吸収して自国の文化にしてきた国なわけで
個人的には「日本独自のクリスマス」は賛成です。
宗教とか関係なしのイベント的なポジションで。
そもそも宗教の話になると、
大晦日の除夜の鐘は仏教の行事で、初詣の神社参拝は神道の行事なわけで
そこらへんどないやねん、という事にもなる。
そういう問題は置いておいて、クリスマスだけおかしいというのは
何か変な話だなぁと思ってしまうわけです。
まぁ、周りにいいように躍らされず
それなりに自分なりのクリスマスを過ごせればそれで良し。
というわけで今年のクリスマスは
23日に「イブ前夜祭」なる友人のライブを見に久しぶりに国分寺まで行きました。
予備校時代にお世話になった街だけあって、ちょっと懐かしかったです。
ライブはというと、
アカリノートという声がめっさキレイなかた(男)にハマりました。
CDまで買っちゃいました。
暗黒音楽祭バンザイです。
お目当てのカボサンズは、レベルアップしまくってました。
ステージング、グルーブ、ライブ感
どれをとっても言う事なしでした。
またあのメンバーでライブをやってくれる事を心待ちにしています。
で、イブの日曜日は買い物に行ってきました。
立川でちょっといい感じのカフェを発見したり(28日で閉店だけど)
途中で立ち寄った多摩センターのイルミネーションが意外にも綺麗だったり
モールでお目当てのモノもゲットできたり…と
比較的のんびり過ごせました。
で、その後は帰宅中にピザーラでピザを買って
チキンとケーキとビール買って
ささやかながら、プレゼント交換とかしたりして
家でクリスマスをお祝いしました。
たまにはアットホームなのもありだなぁ・・・としみじみ。
そんな感じでクリスマス当日は平日の為、普通にお仕事。
世間一般でここまでクリスマスを大々的に取り上げているなら
クリスマスを祝日にしてしまえばいいのに。
そしたら、必然的にイブは祝前日だからオールとか余裕で出来るし、
クリスマス経済効果ももっと上がるんじゃないかなぁと、
素人ながらに思ってしまう今日この頃です。
そんな感じで遠征先のクリスマス一色の栃木から帰宅中、
揺れる車内でふと思った。
クリスマスソングに失恋の曲が多いのは何故だろう。
まあいいや。色々あるんでしょう、きっと。
宇多田の「誰かの願いが叶うころ」を久しぶりに聞いた。
そう、誰かが泣いてるのよね。
当たり前のことは当たり前じゃない。
今年もあと6日です。