新宿にて。
スペアザみたいな音楽でした。 最近はこういうの増えてきたなぁ。 キーボードが華奢で小柄な女の子だったのが 個人的に何かグっときた。
バンド名は、COMA というらしいです
ハコでのライブも結構やってるみたいなので
時間があればじっくり見たいです。
バンドのHPはコチラ。音源もあるみたいです。
http://www.geocities.jp/tabby_coma/
高層ビルを背景にライブしている彼らを見て
ああ、ここは東京だったなぁと実感。 こういう東京は好きです。
あ、そうそう
ストリートライブではないですが、僕も数年ぶりに野外でライブします。
詳細は、また後で。
先週の土曜、数年ぶりに母校の定期演奏会に行ってきました。
ここ数年はジャズとかファンクとかばっかりで、
吹奏楽という環境から遠ざかっていたので、何かすごく新鮮でした。
同じ大編成管楽器部隊でも、ビックバンドとは違う。
何とも言えない懐かしさで胸一杯。
一時は意識的に遠ざかっていた時期もあったけど
色々と音楽を聴いてきた上で数年ぶりに再会すると再発見や感動もありました。
そしてなにより、演奏している現役高校生の生き生きさが良かったです。
吹奏楽っていうと人間関係ゴタゴタが代名詞みたいな感じだけど
それもひっくるめて青春だったのねと、しみじみ。
でもあれは高校生の専売特許だな。
そんな感じで、彼らの演奏を聴きながら
自分の高校生時代を色々と思い出した。
朝6時過ぎに起きて、部室一番乗り目指して朝練行って
昼休みは速攻で飯食って、昼練夜って
放課後は下校時間ギリギリまで練習やって。
なんか狂ったようにスティック振り回していたなぁ。
今さらながら、あの時代の自分に感謝。
そして、色々と一から教えてくれた先輩に感謝。
あの頃の練習があるから、今でもドラムやれてるわけで、
あの頃に習った基礎練レシピは何気に今でも続けていたりする。
思い返せば、なんて恵まれた環境だったんだろう。
なんて回想をしながら、
自分達の代の定期演奏会とダブらせながら聴いてるうちに演奏会終了。
舞台上では引退する新3年生や、それを見送る新2年生が号泣。
青春ど真ん中。
純粋にそのままの感情を出せる若さって、すんばらしい。
色々とトゲやイガイガが絡まった僕たち大人は、もう無理なのね。
ただただ、うらやましかったです。
で、演奏会終了後、7年ぶりの再会オンパレード。
思っていた以上に知り合いが来ていたのにびっくり。
そして何より、同期のコが実はステージで演奏していた事を聴かされて驚愕。
いやさ、ちょっと前くらいからさ
OBも現役のお手伝いで、ステージで演奏しているってのは風の噂で聞いていたけどさ、
まさか自分の代の、しかも同じパーカッションのコが乗っているとは。
そしてそれに気づかず、
「最近は大人っぽいOBもステージに乗っているのねー」と
普通に関心していた自分にショック。気づけよ、俺。
そんなこんなで、演奏会終了後は色々とお話しました。
っていうか、ほとんど聞いてました。
吹奏楽部ってのは、やっぱ女子が多く、
そういう集まりになると必然的に女の子のおしゃべりになるわけで、
理系の大学通っていた俺にとっては、数年ぶりの男女比大逆転なわけなのです。
高校時代の感覚に戻すまでが、思っていたより大変でした。
まあ、戻っちゃえばどうってことはないんだけど。
予想以上に自分が男社会対応型になっていた事がショックでした。
まあ、そんな事は置いていて、
みんな変わったところあれば、変わっていないところもあって
でも確かなのは、高校生から見た10年後の未来に、自分達が今存在しているって事で、
そこらへん、ぶっちゃけどうなのよ
と、同期とか後輩とか先輩呼んで、夜通し語りたい今日この頃です。
というわけで、今年はやるわよ。
その前にあれだな。
この熱が冷めないうちに、真剣にプロの楽団の演奏会も聴きに行こう。
想定外につぐ想定外
あまりにも不手際が多すぎでした。
そんな先週末、遥々立川まで足を運んで下さった皆様
本当にありがとうございました。
一人、また一人と集まってくれた光景だけで僕はもう泣きそうでした。
そして、残念ながら今回これなかった方々。
本当、今回は根回し諸々の連絡がうまくいかず申し訳ありませんでした。
これに懲りずにまた参加してくれると幸いです。
自分自身のことを少し述べると
あの直後ぐらいから、ヒザをぶっ壊しました。
ドラマーという人種柄、笑えない死活問題なので死ぬ気で直します。
根性で。
しかし、ヒザに爆弾抱えたお陰で色々見えなかったものが見えました。
これにはちょっと感謝。
日本は本当にバリアフリーがいい加減。
エスカレーターを降り、次の階に行こうとしたら階段しかなかったり
スロープのくせにやたら角度が急だったり。
端っこをゆっくり歩いていたら、むっちゃ邪魔そうな顔されたり。
足が痛くて電車の優先席に座っていたら、すごい形相でじいちゃんににらまれたり。
立場が変わると、こうも別の世界が広がるのかと勉強させられました。
そういや、ちょっと前のR25でもそういうコラムがありました。
駅のホームで飛び込み自殺のアナウンスが流れたとき、人ごみの中から
「勘弁してくれよ。やるなら別のところでやってくれ」
というような、つぶやきが聞こえたという話。
普通の神経で考えるとぞっとするような神経が、
最近では普通の神経になっているようで
海外の街中で重いスーツケースを引っ張っていたら、
色んな人たちが生活の一部のように「持ってあげようか」と声をかけてくれたという
彼女の話を思い出し、
そして、東京砂漠というフレーズを思い出した。
東京で暮らすと心が渇く。
余裕が無くなるからだ。
みんな自分でいっぱいいっぱい。
周りへの配慮やら、やさしさや、思いやりは余裕がないと生まれない。
そして余裕が無い人達は、それを偽善と片付けてしまい
かれらが偽善と呼ぶものに何万もの人間が救われている事なんて知る由もない。
雨で散り行く桜を見て、儚さではなく、道路が汚れると嘆き。
何百万人もの人間が自分が一番苦しいと叫ぶ。
空気読めよと叫んだ人が実は一番空気読めてなかったり。
人間はみんな冷たいと思っている人が、実は一番冷たかったり。
東京は砂漠だらけです。
そして、多分そんな俺自身も干乾びかけている気がします。
プリーズ、水プリーズ。
この春、新社会人になった皆さん。
この砂漠で干からびないように
余裕を作るのは難しいけど、決して無理なことではないので
余裕をもって生きてください。
かしこ。
23:00PM 都内某六本木ヒルズ某フロア。
誰も居ねえ。
そして僕、残業チュー
午前6:00起床で午前2:00前に帰宅です。
ベンチャーかよ。
そんなこんなで、もうすぐこの六本木に
ミッドタウン東京がオープンです。
先日、ちょっとした用事でオープン前に入ってきたのですが
お洒落な未来都市みたいな感じです。
そしてデカイ。さすが防衛庁跡地。
ヒルズもあるし、六本木も昼下がりからブラブラできる街になりました。
店の相場は高いけどね。
あと、グリーンウォーク多摩。
こいつもそろそろオープンします。
場所は京王線の堀之内。
ここもオープン前にちょっと仕事してきたのですが
こっちは何かイマイチ微妙でした。
まあ、ファミリー層向けなのかな。
そして、あれだ。
立川ルミネに、VILLAGE VANGUARD が近々オープン!
ひゃっほう。
いやぁ、もう、これですよ。最近の僕のウキウキは。
そして何より立川ルミネ、最近頑張ってますね。
グラニフ入ったし。
本屋もリニューアルしたし。
FREAK'S STOREも入ったし。
ランドリーも入ってるし。
これで、in good lightが立川に来たりとかしたら
ちょっと真剣に引越し考えるかも。
あと地味ですが八王子も頑張ってる。
聞くところによると、とうとうケイハチの宇宙百貨が改装するとか。
Tシャツ専門店のGRACIOUS GROUNDが2階に入ったり。
東急でも本屋がキレイになったり、
LOWRYS FARM入ったり。コムサが変わったり。
というわけで、
何だかんだ言って、やっぱ僕ぁ多摩地区が好きです。